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こんにちは、ゆとりサラリーマンひなたです。
転職したいけど、何から始めたら良いかわからない…
こんな人のための記事です。
私は、転職を経験し、年収アップ、ワークライフバランスは改善、ストレスフリーで、豊かな生活を手に入れました。
そんな私が行った、転職するための第一歩をみなさんへお伝えします。
それでは、早速一緒に考えていきましょう！
転職と転職活動は全くの別物！
まず、転職と転職活動の違いを考えていきましょう。
転職はリスクを伴う
最初に明確にしておきたいのが、転職はリスクを伴う、ということです。
- 積み上げてきた社内でのキャリア、人間関係が０になる
- 転職することで全て問題解決できるとは限らない（年収、人間関係、職場環境等）
- 人間関係を一から構築しないといけない
などなど、ざっと考えるだけでも、リスクがあります。今の会社でキャリアアップをしたり、異動することで課題解決ができる場合もあります。
そうしたリスクを踏まえた上で、転職をする、しないの選択をしましょう。
転職活動はノーリスク
そしてもう一つ、転職活動はノーリスクです。
なぜなら、内定をもらってから現職と比較して、転職するかどうかを判断すれば良いためです。
転職活動することの最大のメリットは以下の二点です。
- 自分の市場価値が分かる → 自分の長所、短所、伸ばすべきところが明確になる
- 今働いている会社の良い点、悪い点が客観的に分かる → 比較するすることで視野が広がる
転職を考えていない人も、転職活動はしておくともしもの時に役に立つので、個人的には現状に大満足している人以外は、転職活動をするべきと考えています！
良いと思ったら転職をすれば良いし、期待ハズレであれば転職をしなければ良いのです。転職活動の主導権は自分にあるということを強く意識しておきましょう。
上記のように、転職することと、転職活動することの違いを理解した上で、転職活動を行いましょう。
転職したい理由の分析をしよう
それでは、転職したい理由を明確にしていきましょう。
- 上司が合わないから、転職したい
- やりたい仕事内容と違っているから、転職したい
- 給料が低くて、転職したい
などなど、転職したい理由は様々だと思います。
とはいえ、隣の芝生は青く見えるものです。そして、意外と自社の良さは自覚できないものです。リサーチして転職しないと、痛い目に遭います。
上記の例で言うと、
- 上司が合わないから、転職したい → 転職先でも新たに人間関係を構築しないといけない
- やりたい仕事内容と違っているから、転職したい → 転職しても、思っていた仕事内容と違っていた
- 給料が低くて、転職したい → 給料は上がったけど、福利厚生が前の方が良かった
などなど、意外とそのまま会社に留まっていた方が簡単に解決できていたこともあったりします。
- 現職の異動で解決できないか？
- 人事に相談して、解決できないか？
- 自分の考え方を変えたら、解決できないか？
転職したい理由が、転職しなければ解決できないものであれば、転職をお勧めします。
- 残業代が出ないため、制度がきちんとしている企業に転職したい。
- 有給を取りにくい雰囲気のため、ワークライフバランスが整った企業に転職したい。
- パワハラ、セクハラが酷く、人事部に言っても改善されない
上記のように、転職しなければ解決できない課題がある場合、今すぐにでも転職してしまいましょう。
逆に、現職でも自分次第で解決できるのであれば、わざわざ転職する必要もないと考えています。
繰り返しになりますが、転職活動はノーリスクです。
転職活動をする中で、他社と自社を比較し、良い点悪い点を理解していきましょう。
そうした中で、転職しないと解決できないことが生まれたタイミングが転職するタイミングです。
何を重要視するのか自己分析をしよう
転職活動を進めていく上で、もっとも大切なことは、自己分析です。
- 自分が何をしている時が楽しい・集中できるか
- 年収はいくら欲しいのか
- 仕事に何を求めているのか
- これまでの人生で達成感を感じたことはどんなことだったか
- どうして転職したいのか（プラス面、マイナス面）
- 今後どういう人生設計をして、そのためにどんなことが必要なのか
就職活動の際にも自己分析は行なってきたと思いますが、転職活動はより具体性が増します。
なぜなら、社会人経験があるためです。学生時代に描いていた理想だけでなく、社会人生活の現実を実体験するため、人生について学生時代よりも深く考えることができます。
転職の面接を行う際には、
- 何故転職するのか
- 転職して何を実現したいか
を深く質問されます。
今まで仕事にプライベートに忙殺されていた方も、時間をとって、自分を見つめ直す時間を確保しましょう。
自分の人生を振り返り、今後どうしていきたいかを考える時間は、非常に大切です。
転職する、しないにかかわらず、自分の人生をより豊かにするきっかけになるはずです。
転職エージェントを活用しよう
それでは、実際に転職活動をどうやって進めれば良いでしょうか。
結論：転職エージェントを活用しましょう
自分で転職サイトに登録し、転職したい企業をコツコツ見つけていくのも良いですが、非効率です。
なぜなら、自分が知っている企業は、ほんのごく一部であるためです。有名ではない優良企業はたくさんあります。そうした企業をしらみ潰しに探していくのは、膨大な時間がかかってしまいます。
そこで、転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントを活用するメリットは、
- 条件に合った企業を、エージェントが探してきてくれる
- 履歴書やES、面接のアドバイスをもらえる
- 多くの転職エージェントサイトで、利用者は無料（企業がエージェントに費用を支払う）※一部有料のところもあります。個人的には全くオススメできません。
- エージェントが企業と条件の交渉をしてくれる
などなど、ここに挙げきれないほどのメリットがあります。うまく転職エージェントを活用し、自分の時間を確保してその時間を自己分析に充てていきましょう。
おすすめの転職エージェントサイトのリンクを貼っておくので、ぜひ登録して転職活動をしてみましょう。
首都圏のハイクラス転職を目指すなら、type転職エージェントハイクラスがおすすめです。
首都圏・関西圏・東海圏で働きたい30代なら、マイナビ転職エージェントサーチがおすすめです。
エージェントの方と面談をするだけでも、今の自分のキャリア観を確認することができるのでぜひ活用してみてください。
まとめ
転職するための第一歩として、今まで書いてきた内容をまとめます。
- 転職活動と転職は全くの別物で、転職活動はノーリスク
- 転職をする上で一番大切なことは自己分析
- 転職活動は、転職エージェントを活用しましょう
私自身、７年間勤めた会社を離れ、転職をしました。結果、転職をしてよかったです。
家族との時間も、自分の時間も、年収も増えました。その一方で勤務時間は減りました。
ただ、これも何を重要に考え、自己分析を徹底的に行い、取捨選択を行った結果です。
ただ現職に対して、不満・不安を持つのではなく、「なぜそう思うのか」を考え、改善に繋げていきましょう。
転職活動を通じ、あなたの人生がより豊かになることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、また！
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